脳梗塞で手足のマヒ
症状
脳梗塞によって、手足の麻痺、力が入りにくいといった症状が現れます。手足を動かすときは、脳の中枢から、脊髄、手足の神経を通り筋肉に命令を伝えて動かします。
脳梗塞によって、この経路に異常が出てしまうと、脳からの命令が手足に伝わらず麻痺が起こります。
効果的なリハビリ方法
脳梗塞後の手足の麻痺に対して行うリハビリでは、大原則として麻痺した手足をしっかり使うことが大事です。
歩行訓練(トレッドミル歩行)
症状などで変わりますが、歩く練習はできるだけ多く行うことが推奨されております。歩く量を増やしたい、早く歩く練習をしたい場合には、免荷式トレッドミル(ウォーキングマシーン)を使用し訓練致します。